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白子神社 (米沢市) : ミニ英和和英辞書
白子神社 (米沢市)[しろこじんじゃ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しろ]
 【名詞】 1. white 
白子 : [しろこ, しらこ]
 【名詞】 1. albino 2. melanin-deficient organism
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)
: [かみ]
 【名詞】 1. god 
神社 : [じんじゃ, かむやしろ]
 【名詞】 1. Shinto shrine 
: [やしろ]
 (n) shrine (usually Shinto)
: [こめ]
 【名詞】 1. uncooked rice 
: [さわ]
 【名詞】 1. (1) swamp 2. marsh 3. (2) mountain stream 4. valley 5. dale 
: [し]
  1. (n-suf) city 

白子神社 (米沢市) : ウィキペディア日本語版
白子神社 (米沢市)[しろこじんじゃ]

白子神社(しろこじんじゃ)は現在の山形県米沢市城北2丁目(江戸時代出羽国米沢藩米沢城下、明神堂町北端)にある神社。祭神火産霊命埴山姫命。なお、神社名はこの地にが生じ桑林が雪のように白くなったことによるとの伝承がある。旧社格は県社。江戸時代の城下絵図より旧名は「白子大明神」と分かる。
== 歴史 ==
伝承では和銅5年(712年)創建とされる。承平2年(932年)に出羽国国司の小野良春により社殿再建が行われる。
暦仁元年(1238年)に領主の長井時広により修理されて、置賜郡総鎮守とされ、以後の伊達氏時代にも崇敬され、文禄年間に蒲生氏郷により米沢城鎮守とされ、その後米沢城主となった上杉景勝重臣の直江兼続上杉氏からも引き続き米沢城鎮守として崇敬された。慶長3年(1598年)には直江兼続が社殿修理を行う。
米沢藩主家・上杉氏より石高50石を拝領され、明暦2年(1655年)には境内での寄宿、伐木、殺生を禁止される。寛文4年(1664年)に上杉綱勝の急死による上杉綱憲末期養子相続で、米沢藩が30万石から15万石に半減されると石高25石になる。
元禄6年(1693年)に正一位となると「上杉家典礼略志」にある。
明和4年(1767年)に上杉氏家督を相続した上杉治憲が藩政再建を目指した大倹を誓う血判誓詞2通を奉献し、同じく支藩米沢新田藩上杉勝承及び米沢藩の江戸家老である色部照長も一通ずつ同様の誓詞を奉献。
明治5年(1872年)に社格が御社となるが、大正6年(1917年)の米沢大火により社殿焼失、大正13年(1924年)に再建される。昭和2年(1927年)に社格を県社に昇格。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「白子神社 (米沢市)」の詳細全文を読む




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